2025年10月17日(金)、就労継続支援A型事業所レーヴにて、大阪医専 救急救命学科2年生の皆さんによる「救急時対応講習」を実施しました。
この講習は、当事業所の利用者さんと職員が緊急時に冷静かつ迅速な対応ができるようにすることを目的として企画したもので、学生の皆さんが講師となり、実践を交えながら分かりやすく指導してくださいました。
当日は以下のような内容で、実技とシミュレーションを交えながら学びました。
- 胸骨圧迫(心肺蘇生)の正しい方法
- AED(自動体外式除細動器)の使用手順
- 窒息時の応急対応(気道異物除去:背部叩打法、状況に応じた胸部突き上げ法 など)


実際の現場を想定した訓練により、利用者さんも職員も緊急対応への理解と自信を深めることができ、「いざという時に落ち着いて対応できそう」「訓練を受けて意識が高まった」といった声が多く寄せられました。
今回の取り組みは、日々の支援や就労現場の“安全・安心な環境づくり”の一環として、現場対応力の向上にもつながる大変有意義な機会となりました。
今後も地域の教育機関と連携しながら、福祉の現場に必要な知識やスキルを継続的に学んでいく取り組みを進めてまいります。
大阪医専 救急救命学科の学生の皆さん、貴重な講習をありがとうございました!
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